これまで凸版を使った箔押し機のみでしたが、
新たに活字を使った組版タイプの箔押し機が使えるようになりました!
凸版箔押し機と何が違うのか?
と言いますと、
こちらは約1万程ある活字の中から自身で文を組み箔押しができるというもの。
ですので凸版を事前に制作せずとも箔押加工が楽しめます。
ただし文字を探し出し
組版をするのは楽しみでもありながらちょっとした苦労も伴うので、
目的の用途により凸版と使い分けるのが良いかもしれません。
例えば、
好きなフォントやイラストを使った箔押しをやってみたい!
名刺やショップカードなど数百枚の箔押しをしたい!
と言った場合は凸版箔押しが良いでしょう。
または、
手製本のタイトルを箔押ししたい!
シンプルな文字組の名刺を作りたい!
のような場合は活字組版の箔押しが良さそうです。
手製本用途でしたら、
analogにて製本クロスやスピン、花ギレ、見返し用紙、
地券紙(チップボール)などの小売も行っていますので
リメイクしたい本など持ち込んでいただければ
完成まで仕上げることができますよ!
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